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トータルリターン計算

保有期間中の株価変化、現金配当の寄与、日付付き株式分割を含むトータルリターンを計算します。

保有内容とイベント

銘柄を選ぶと現在の相場を取得する場合があります。結果の通貨と一致し、売却価格欄が空の場合のみ入力します。過去の売却日の価格ではなく、保存もされません。

結果に表示される通貨で入力してください。表示通貨は選択した言語に従い、言語を変えても金額は換算されません。

現金配当

株式分割

購入日と売却日のイベントを含みます。同じ日付では株式分割を配当より先に適用します。配当には支払日以前に有効な分割後の株数を使います。

計算結果

購入価格、売却価格、株数、日付を入力するとリターンを計算します。

計算の仕組み

購入価格、売却価格、購入時の株数、購入日と売却日を入力します。現金配当は支払日における1株当たり金額で追加します。分割は有効日に、新しい株数を以前の株数で割って入力します。

保有期間内の分割に合わせて株数を調整します。各配当には同日以前の分割後株数を使います。その後、終了時価と現金配当の合計を初期投資額と比較します。期間外のイベントは除外して件数を表示します。

たとえば、1株100円で購入した10株は2対1の分割後に20株になります。1株60円で売却すると終了時価は1,200円です。分割前の1株2円と分割後の1株1円の配当は合計40円となり、初期投資1,000円に対するトータルリターンは24%です。

年率換算値は端点の要約であり、キャッシュフローリターンではありません。配当を終了価値に加えますが、受取時期や再投資は反映しません。

手順

  1. 購入価格、売却価格、購入時の株数、正確な日付を入力します。
  2. 配当と分割をそれぞれの日付、1株当たり金額または株数比率とともに追加します。
  3. 価格リターン、配当の寄与、トータルリターン、利用可能な年率換算値を確認します。

計算例

2020年1月1日に1株100円で10株を購入します。2021年1月1日に2対1の株式分割があります。2020年6月1日に1株当たり2円、2021年6月1日に1円の配当を受け取ります。2022年1月1日に分割後の20株を1株60円で売却します。初期投資額は1,000円、終了時の時価は1,200円、現金配当は合計40円です。

価格リターンは20%、配当の寄与は4%、トータルリターンは24%です。年率換算では終了時価に40円の配当を加え、1年を365.25日として扱います。配当は現金として一度だけ加算し、再投資しません。テストで数値を確認しています。

この計算を使う場面

購入、売却、現金配当、分割が分かる決済済みの保有を確認するために使います。価格リターンと配当の寄与を分け、期間全体の結果を示します。

複数の購入や引き出しがある場合は、ポートフォリオのキャッシュフロー計算を使ってください。比較する指数には分配金を含める必要があります。ここで入力する配当は受け取った現金として扱い、自動的には再投資しません。

よくある入力ミス

最初の購入時の価格と株数を入力し、実際の売却価格を使ってください。入力した分割を購入価格にも反映すると二重計上になります。

配当は受取総額ではなく、支払日の1株当たり現金額で入力します。保有期間外のイベントは除外され、結果に件数が表示されます。

計算式と単位

分割係数 = 期間内の分割比率の積

調整後株数 = 購入時の株数 × 分割係数

終了時価 = 売却価格 × 調整後株数

配当合計 = 1株当たり配当 × 支払日の株数の合計

トータルリターン % = (終了時価 + 配当 − 初期投資額) ÷ 初期投資額 × 100

年率換算 = ((終了時価 + 配当) ÷ 初期投資額) ^ (365.25 ÷ 経過日数) − 1

日付はUTCの暦日として扱います。保有期間は経過日数を365.25で割って求めます。同日の分割は配当より先に適用します。現金配当は再投資しません。

前提と制限

この計算は1回の購入と1回の売却を1つの通貨で扱います。日付付き現金配当と株式分割を含みますが、再投資、追加購入や売却、税金、手数料、為替、会社分割などは扱いません。年率換算では1年を365.25日とし、配当を受取時期に関係なく終了価値に加えます。予測や内部収益率ではありません。有限の数値範囲を超える結果は表示できません。

用語

トータルリターン
初期投資額に対する時価変化と現金配当を合わせたリターン。
分割比率
分割前の株数に対する分割後の株数。2対1の分割比率は2です。
年率換算した端点リターン
経過日数と365.25日を使い、端点間のリターンを一定の年率で表した値。

関連する計算方法

この計算ツールは、日付付き現金配当と株式分割がある1回の購入と売却を要約します。追加の購入や引き出しがある場合は、キャッシュフローを扱うリターン計算を使ってください。分配金を含む指数と比較してください。

同じ日付、同じ通貨の値を比較してください。通貨換算や配当再投資は行いません。

よくある質問

トータルリターンには何が含まれますか?

トータルリターンは保有期間中の時価変化と受け取った現金配当を合わせたものです。株式分割は配当や終了時価に使う株数を変えますが、それだけで価値を生みません。この計算では配当を現金として扱い、再投資しません。

株式分割と配当日はどう扱われますか?

分割比率は新しい株数を以前の株数で割って入力します。2対1の分割なら比率は2です。購入日から売却日までの日付を含めます。分割と配当が同じ日なら分割を先に適用し、配当には調整後の株数を使います。

年率換算リターンはどう計算しますか?

現金配当を終了時価に加え、初期投資額で割り、経過日数を365.25で割った期間で年率換算します。内部収益率ではなく、配当の受取時期や再投資を計算しません。購入日と売却日が同じ場合、年率は計算できません。配当がなく終了価値が0なら、保有期間が正の場合の年率は全損を示す−100%です。

配当は再投資されますか?

いいえ。各配当は支払日に受け取った現金として扱い、終了時価に一度だけ加えます。追加の株式購入や配当の複利計算は行いません。

端株を入力できますか?

はい。小数の株数を入力できます。購入時の株数を入力してください。分割があれば、その後の配当と売却価値に使う株数を調整します。

関連する方法

追加購入や出金がある保有では、キャッシュフローを扱うリターン計算を使ってください。分配金を含む期間を比べるときはトータルリターン指数を使います。