カルマー比率計算機
カルマー比率を使って、年率リターンと最大ドローダウンを比較します。同じ測定期間の割合を2つ入力してください。
仕組み
CAGRと最大ドローダウンはパーセントポイントで入力します。たとえば12%を表すには12と入力します。ドローダウンはゼロ以上の損失幅で入力します。過去の高値から20%下落した場合は20です。
入力値を先に丸めず、CAGRを最大ドローダウンで割ります。2つの値は同じ観測期間と一貫したリターン基準を使う必要があります。空欄または無効な値は入力メッセージになり、ドローダウンがゼロなら結果は未定義です。
正の結果は、ドローダウン幅に対してCAGRが正であることを示します。ゼロはCAGRがゼロでドローダウンが正の場合です。負の結果はCAGRが負であることを示します。表示区分は固定の参考範囲であり、普遍的な評価ではありません。
このツールが受け取るのは要約値2つだけです。日付の推定、年率リターンの計算、リターン経路の再構成、回復期間の測定は行いません。戦略を比較する前に元データを別途確認してください。ブラウザーのストレージが利用可能であれば、入力値を次回のために保存できます。
手順
- CAGRと最大ドローダウンをパーセントポイントで入力します。
- 2つの値が同じ期間とリターン基準を使っているか確認します。
- 比率を確認します。ドローダウンがゼロの場合は未定義のメッセージが表示されます。
計算例
同じ期間の年率リターンが12%、最大ドローダウンが20%なら、12と20を入力します。比率は12 ÷ 20 = 0.6です。
年率リターンが−8%、最大ドローダウンが20%なら、結果は−8 ÷ 20 = −0.4です。負のリターンはそのまま反映され、正のスコアには変換されません。
この計算機を使う場面
両方の値が同じ期間とリターン基準を使う場合に、年率リターンと最大ドローダウンを比較します。
他の指標や基礎データと合わせて読んでください。この商はリターンの推移、ドローダウン期間、将来のリターンを表しません。
よくある入力ミス
12%に0.12を入力したり、負のドローダウンを入力したりすると計算値が変わるか、入力が無効になります。パーセントポイントと正のドローダウン幅を使ってください。
異なる期間やリターンの基準から得た値は比較しにくくなります。この比率では損失の順序や期間も分かりません。
計算式
カルマー比率 = CAGR ÷ 最大ドローダウン
CAGR = パーセントポイントで表す年平均成長率
最大ドローダウン = 高値から安値までの損失幅をパーセントポイントで表示
2つの入力には同じ観測期間とリターン基準を使います。12%なら12と入力し、ドローダウンは損失の正の大きさで入力します。たとえば20%の下落なら20です。
前提と制約
結果は入力された2つの値だけで決まります。出典、日付、頻度、配当、手数料、税金の扱いを計算機が検証することはありません。観測値から運用成績を計算せず、将来の結果も予測しません。
用語
- CAGR
- 指定期間における複利ベースの年率変化率です。この計算機は値を受け取り、リターン観測値から算出しません。
- 最大ドローダウン
- 測定期間内で、過去の高値から後の安値までに生じた最大の割合下落です。ここでは正の損失幅として入力します。
- カルマー比率
- ドローダウン幅がゼロより大きいときの、CAGRと最大ドローダウンの商です。
他の指標との比較
最大ドローダウンは高値から安値までの最大下落を示します。シャープレシオとソルティノレシオは、異なる変動性の尺度とリターンを比較します。それぞれ答える問いが異なります。
期間とリターンデータをそろえて各ツールを比較してください。カルマー比率だけではリターンの推移やドローダウンの原因は分かりません。
よくある質問
カルマー比率は何を測りますか?
カルマー比率は年率リターンを最大ドローダウンの大きさで割った値です。同じ期間の2つの数値を要約します。日付付きリターン系列から数値を計算する機能はなく、損失の順序や期間も示しません。
割合はどのように入力しますか?
CAGRと最大ドローダウンは、小数ではなくパーセントポイントで入力します。12%なら12、20%の下落なら20と入力します。ドローダウンはゼロ以上の損失幅で入力します。CAGRが負なら比率も負になります。
結果をどう解釈しますか?
正の比率は、入力した年率リターンがドローダウン幅に対して正であることを示します。ゼロはCAGRがゼロでドローダウンが正の場合です。負の比率はCAGRが負であることを示します。表示される区分は固定の参考範囲であり、普遍的な評価や助言ではありません。
どのデータを比較すべきですか?
2つの値は同じ測定期間と一貫したリターン基準を使ってください。計算機はデータの出典を確認したり、日付を推定したり、配当、手数料、税金が含まれるか判断したりしません。データや期間の選び方で比率は変わります。
比率が定義されないのはなぜですか?
最大ドローダウンがゼロの場合、ゼロで割る計算は定義されないため比率を表示しません。これはCAGRがゼロでドローダウンが正の場合の有効なゼロ比率とは異なります。空欄、負のドローダウン、有限でない入力は無効です。
関連ツール
最大ドローダウン、シャープレシオ、ソルティノレシオの計算結果と比較できます。これらは異なる特徴を要約するため、期間とデータをそろえてください。