不定期支出の積立プランナー
年次、半年ごと、四半期ごとの請求に備えて毎月積み立てる金額を、12か月の予定表とともに見積もります。
予定表の仕組み
各支出の年間総額を入力し、年1回、2回、4回のどれで支払うかを選びます。年間額は各請求に均等配分されます。年間額を1回ごとの請求額として扱うものではありません。
各行の月間積立目標は年間費用を12で割った額です。目標を合計して毎月の積立額を求めます。積立は月初に行い、その月の請求より先に加算する前提です。
年次請求は12か月目、半年ごとの請求は6か月目と12か月目、四半期ごとの請求は3、6、9、12か月目に設定されます。表には積立、今月の請求、支払累計、モデル上の残高が表示されます。
空の一覧では結果は表示されません。年間費用にゼロを入力した行は有効で、その行の積立額もゼロです。開始時の積立残高はゼロです。
プランナーの使い方
- 支出を追加し、それぞれの年間総額を入力します。
- 年次、半年ごと、四半期ごとの支払い予定を選びます。
- 毎月の合計を確認し、各月の積立額と請求額を比較します。
計算例
保険料JPY1,200を12か月目に1回、不動産税JPY2,400を均等な2回、維持費JPY1,200を均等な4回で支払うとします。これらは年間総額です。各支払額は順にJPY1,200、JPY1,200、JPY300で、合計の月間積立目標はJPY400です。
毎月初めに積み立て、その月の請求を支払う前に加算すると、6か月目までに積立額JPY2,400、支払済み請求額JPY1,800、モデル上の残高JPY600となります。12か月目には積立額JPY4,800、支払額JPY4,800、残高ゼロです。利息や途中の丸めを含まず、上記の予定をそのまま計算した値です。
このプランナーを使う場面
把握している年次、半年ごと、四半期ごとの費用を毎月一定の積立目標に換算し、請求予定月を確認できます。
予算表を使うと、目標を収入、ほかの請求、実際の支払日と比較できます。この計算ツールは目標を無理なく払えるか判断しません。
よくある入力ミス
1回分の金額ではなく、年間総額を入力してください。計算ツールは請求回数で割って各支払額を求め、さらに12で割って月間積立目標を求めます。
想定した支払月を確認してください。モデル上の月より早い請求には、予定表で積み上がる前に資金が必要になることがあります。
計算式
支出iの月間積立額 = iの年間費用 ÷ 12
支出iの分割額 = iの年間費用 ÷ 予定された支払い回数
累計支払済み請求ᵢ(m) = 分割額ᵢ × 月mまでに支払った請求回数
残りの積立額ᵢ(m) = 月間積立額ᵢ × (月mを請求間隔の月数で割った余り)
モデル上の残高(m) = 各支出の残りの積立額の合計
累計積立額(m) = 累計支払済み請求(m) + モデル上の残高(m)
年間費用は1年分の合計です。均等な分割額は12か月目、6か月目と12か月目、または3、6、9、12か月目に支払う予定です。毎月の積立は、その月に予定された請求より前に加算されます。残高は各支出の請求周期に基づいて計算されるため、予定された請求の直後はゼロです。計算途中では丸めません。
前提と制限
これは12か月の算術的な予定表であり、予測でも推奨貯蓄額でもありません。開始残高ゼロ、毎月同額の積立を請求前に行うこと、年間費用の均等配分、固定された請求月を前提とします。利息、手数料、税金、インフレ、請求額の変化、不定期な積立、口座利用制限は含みません。実際の金額と日付を確認し、現在の残高は別に考慮してください。
用語
- 年間費用
- 予定された請求に分ける前の、1年間に見込まれる支出の合計額です。
- 月間積立目標
- 年間費用を12で割った額です。モデル上、毎月の積立でその支出に割り当てる金額です。
- モデル上の積立残高
- ゼロから始め、毎月の積立がその月の請求より先に行われると仮定した、累計積立額から累計請求額を差し引いた値です。
よくある質問
年間費用は請求1回分の金額ですか?
いいえ。1年間に支払う合計額を入力してください。年間費用がJPY2,400で年2回払いの場合、JPY1,200を2回支払い、このモデルでは毎月JPY200を積み立てます。
毎月の積立目標はどう計算しますか?
支払い頻度に関係なく、年間総額を12で割ります。たとえば年JPY1,200なら、このモデルでは毎月JPY100です。
積立を加算して請求を差し引く順序は?
残高ゼロから始め、月の積立額を加算してから、その月に予定された請求を差し引きます。これはモデル上の前提です。表は12か月の予定であり、実際の口座取引記録ではありません。
支払い頻度の選択肢は何を意味しますか?
年次は12か月目に均等な請求が1回、半年ごとは6か月目と12か月目に2回、四半期ごとは3、6、9、12か月目に4回です。年間費用を請求回数で割ります。
実際の資金繰りと予定表が異なるのはなぜですか?
実際の請求額や支払日は異なる場合があり、最初の積立が請求日の後になることもあります。このモデルでは請求額を均等配分し、月を固定し、開始残高をゼロとし、各請求の前に積み立てます。
関連する計画
米国消費者金融保護局は、貯蓄計画を目標を定め、毎週または毎月いくら積み立てるか決める方法として説明しています。予算に関する案内では、収入と支出のタイミングも重視されています。このプランナーはその一般的な考え方を、想定した分割額と支払月による固定12か月の予定に当てはめます。